落語会のチラシ2公演作りましたので宣伝です。
いよいよ二ツ目昇進の立川三四楼さんの昇進披露の会、
3/13に浅草雷5656会館にて開催です。
ゲストが豪華です。二ツ目昇進なので口上とかはしないようですが、
談笑、談春、談四楼、意外とないぞこの組み合わせ。観るべし!
柳家一琴さんの大阪での独演会、第一回目のチラシです。
大阪での公演ということで、デザインにちと悩んだ。
こってこって、ベッタベッタ、にした方がいいのか、
東京での会と同じ感じにした方がいいのか、
う〜〜ん、と悩んで折衷案的な感じにした。
ま、春だし、会場が「雀のおやど」という名前だし、
和風でちょっと華やかな感じに仕上げた。
3/18に大阪鶴橋の「雀のおやど」にて開催。行くべし!
★柳家一琴HP
http://www7a.biglobe.ne.jp/~ikkin/ * * * * *
1年ぶりくらいにデザイン仕事のHPをぼちぼち更新中。
営業用のブックも作らなきゃな〜。
2010/02/09(火) 19:07:56 |
宣伝 |
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設定が近未来で、貧民街の女が臨床試験のモルモットになる代償で手に入れた
アンドロイドとの生活を描く、という設定での二人芝居。
その段階で物語の大筋みたいなものは見えてしまう。
設定も縛りが多い。
どう展開していくんだろう、という楽しみは軽減されてしまうが、
縛りの中でどう丁寧に芝居をしていくのだろう、
縛りとどう闘うのだろう、という、
普段とちょっと別な視点からの集中力が湧く。
初めて観る女優さんと、演出舞台は何度も見ているが役者では初めての多田淳之介。
自分の感情を持たないアンドロイドという設定がファジーにぶれても
それはそれで有りだと思えてくる。
脚本なのか演出なのか演技力なのか、どれが一番巧く作用しているのかはわからねど、
観ている側が感情移入しづらいアンドロイドに感情が引きずられていく。
女優さんの気持ちの開き方閉じ方のバランスも絶妙。
演じて手も作り手も、とてもバランスのいい芝居だった。
欲を言えば、女が死んだ所で芝居が終わるが、
その先はこの設定からはどうにも想像できない。
そこから先を描くのは無粋かもしれないが、
何かもう少しだけでも、死体を抱えたアンドロイドの足音を
暗転の闇の中で聞かせるでもいいから、
そこから先に繋がる何かを感じたかった。
★公演情報HP
http://www.komaba-agora.com/line_up/2010_01/nikinokai.html * * * * *
SADEが9年振りに活動再開。
ニューアルバムの先行PVをチェック。
う〜〜いい! かなりの期待と興奮である。
しかしアルバムは輸入盤が2/9発売なのに国内版は3/3発売……。
SADEほど歌詞カードの和訳を読みながら聞きたい洋楽はないのだが。
輸入盤先に買うべきか、1ヶ月待つべきか……。
2010/02/07(日) 14:00:00 |
鑑賞 |
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公演初日だったせいだろうか、何かみな力んでる感じで前半が進む。
いつになく核心に繋がるようなキーワードが散りばめられていないな〜、
などと思って観ていたが、後半になって、おっとそういうことだったのか……、
と自分の読みの浅さに凹む。十分にキーワードは散りばめられていた。
それに気づくと、一気に消化しきれない感情が湧いてくる。
自分の存在と所在を現在ここで保てなくなる、そんな衝動は時としてある。
しかしそれを抑える理性を持たない人間に関る苦悩も知っている。
そしてどちらの感情にも長いこと蓋をしてあったような気がした。
何かちょこっとその蓋を開けられてしまったようで、
妙ないたたまれなさを感じてしまった。
いつもながらに反芻するたび味が濃くなる舞台だった。
★弘前劇場HP
http://www.hirogeki.co.jp/ * * * * *
今年は確定申告ちゃっちゃとやって、還付金を早めに受給せねば。
懐の春はまだ遠し……。
2010/02/06(土) 15:46:35 |
観劇 |
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表面的な見せ方で言えば今までの芸風とはちと違うが、
テーマの突きつけ方は今まで同様かなり正面に鉾先を向けている。
19世紀フランスの数学学者の数式の発見と、
1969年の日本の学生運動、二つの時代をシンクロさせ
最後に現代でさらっと締めた。
見せ方はかなり巧いし、詰め込んだ情報量からすれば
混乱せずに観れるレベルにするだけでも技量は相当いるだろう。
演者の凸凹もあまり感じられずまとまりのある芝居だった。
だが二つの物語をシンクロさせて進める中で、
二つの物語で共有し核になる「群」というキーワードの部分は、
もっとベタで明確な方が良かった気がする。
19世紀の話のシンプルさに比べて、1968年の方は、
学生運動が学生の手を離れて、もっと大きな動きに飲み込まれていく様を
少し整理しないと、革マル、全教斗、共産党、云々が
何を示しているのかわからない人間は
完全に置いて行かれる気がするのだが。
それらの組織の色合いの違いを明確にするだけで
「群」というキーワードの活かされ方が随分違う気がする。
後は数学が苦手、というか数字アレルギーの私にとって、
連立方程式、とか、微分積分とかいう言葉を、
思考回路が完全拒否したがり、芝居からその一瞬気持ちが離れたのが辛かった(苦笑)。
いやいやあくまで個人的なデメリットでしかないので、
数学大好き! と言う方には快感かもしれない。
だからかな〜、2時間以上の長い芝居かと思ったら実際は1時間半ちょっとだった。
★ユニークポイントHP
http://www.uniquepoint.org/ * * * * *
iPad ついに出ちゃった。
事前の情報にあった、ソーラーパッドが着いている、
スクリーンにキーボードが表れるとキーが凸凹になって浮き上がる、
サイズが2種類出る、とかいうのはガセだったみたいだが、
iBook サービスはかなり画期的。
これはデザイナーとしてカメラマンとして、
仕事に凄い大きな変化をもたらしそう。
プラスの面でもマイナスの面でも。
それに適応する準備だけはしっかりせねばなるまい。
しかしこの iPod も iPhone 同様に
FLASH 非対応って……それが一番びっくりした。
2010/01/29(金) 05:20:59 |
観劇 |
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静かな風景写真だが、そこに吹いている風の湿度を感じるような、
そんな空気感にふっと包まれてしまうような印象。
その湿度が凄く好き。
被写体との距離感、この距離感に嫉妬すら憶える。
この食い込み方と冷静さの塩梅、人間が出るとはこういう事だろう。
私は少し食い込みすぎる感じがある。この冷静さが少し欲しい。
ただこの方の作品、この「PLACES」シリーズ以外は好きではないのだ。不思議と。
展示されている写真の大きさ、照明、静けさ、
写真と対峙することに於いてパーフェクトな空間。
欲を言えば同じ空間がもう一つあって、もっと数を観たかった。
来月末までの会期中に作品の入れ替えとかないかな〜。
とりあえず同じ作品でももう何度か観に行きたい。
こういう写真を見ると、自分の写真に足りない技術というものが
否が応でも突きつけられる。
感覚で技術を組み伏せる、という作品には
自分自身ちょいと飽きが来ている部分もあり、
勉強せねば、ではなく、勉強したい、と思うこの頃。
ま、感覚を縛らないように頭を使ってひたすら撮るのみだ。
縛らないように、ってのが難しいんだがな〜。
★北島敬三 プロフィール
http://www.pg-web.net/home/member/kitajimakeizo.htm ★photographers' gallery HP
http://www.pg-web.net/ * * * * *
萌え系の本の装幀をやることになった。
まったく興味のないジャンルなだけに、
面白い仕事になりそうだ。
新しい領域の開拓は楽しいものだ。
ただ、萌え系にハマってしまう恐れは断じてない。
それだけは強固に確信できる(笑)
2010/01/27(水) 01:08:00 |
鑑賞 |
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以前からちょっと気になっていた四谷三丁目の住宅地にあるジャス喫茶での公演。
踊ったりライブ出来たりという専門のスペースがあるわけでなく、
一般住宅の応接間的なスペースで、パーカッションとシタール+サウンドエフェクトの楽器陣と、
ダンサー二人での公演。
照明があるわけでもPAがあるわけでもなく、蛍光灯の灯りの下で生音で普段着で踊る。
これが抜群に良かった。
これだけの狭さだと、藝云々よりダンサーやミュージシャンとしての存在感や
生身の人間の生々しさが前に出てきてしまうのだが、
何かダンス公演を観ているでもライブを聴いてるのでもない、
美術館で抽象画をゆっくり見てまわってるような感覚に近かった。
ドラマを紡いだり、心情を形にしたり、ダンスにも色々アウトプットの形はあれど、
音もダンスも空気の一部になるような、何かの色をただ織りなすような、
そんなこの空気感に痺れた。
こういう感覚は初めてだ。すんごい楽しかった。
ただ音楽というか効果音というか、シンバルを擦ったり弦を擦ったり、
生理的にこの摩擦系のノイズ音が受け付けられずに、
ちょっと、いやかなり苦しい瞬間があった。
あと10分、そのノイズ音を聞いていたら、多分吐いた(苦笑)。
★上村なおか (dance)HP
http://www.naoka.jp/ ★JOU (dance) HP
http://odorujou.net/ ★松本充明(sound performance) HP
http://artist-consul.visithp.com/artist/matsumoto/ ★山岸直人 (drums & percussion) HP
http://www.myspace.com/yamagishinaoto * * * * *
貧しさ故に食費を浮かそうとすると太る。
安い食品ほど炭水化物たっぷりなのだ。
ダイエットなど、金持ちのやることだ!(泣)
2010/01/25(月) 01:37:41 |
観劇 |
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客席なしのスタンディング観賞という舞台セッティング。
フロアをぐるっと囲む形でお客が見つめる中で、
それも演出の一部になるような形で公演が行われた。
音響、照明、衣装、ドンピシャ。
黒田育代の新しい側面も充分に観れた。
正面がないという舞台設定のなのだが、とても映像的に見えたり、
ダンスと言う枠にも演劇の枠にも収まらない相当面白い舞台だった。
ほぼ演者は独りなのだが、演者個人が見えてくるのではなく、
作り上げられた世界観だけを感じるよう。
観たというより体感したという印象が残る。
アフタートークでの演出家・飴屋法水の弁で、
演出は特別何もしてない、という話が印象的。
成り行きを巧く転がす、というのも裏方の大事な役目か。
こればどんな現場でも裏方としては必要な意識かも。
あとはこの巧くできた成り行きに完璧に染まる以上に、
それを壊すような強力な破壊力が演者に見受けられれば
もっと興奮できたのだが。
劇場の「独舞シリーズ」の一環として行われた公演なのだが、
この作品を独舞というかはかなり疑問である。
独りしか踊らない、と言うのを全部「独舞」で括っていいとは思わんのだがな〜。
★公演情報HP
http://setagaya-pt.jp/theater_info/2010/01/sept_vol20.html * * * * *
初めて部屋にポスターを貼ったのは小4の時。
ジャイアンツの19番・小林繁投手のものだった。
ジャイアンツ戦をほとんど全試合見たり聴いたりしていた少年期、
阪神の19番になった小林繁の投げる巨人戦は、どちらの応援も出来ずに悶々とした。
未だにジャイアンツの19番は上原ではなく小林繁。個人的な永久欠番。
57歳、いくらなんでも早すぎる。
合掌。
2010/01/18(月) 17:08:17 |
観劇 |
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私は1965年生まれで、15〜25歳という時期が80年代なものだから、
この映画を撮った監督達をくくるゼロ世代、という基軸から言えば
私はエイティ世代となるのだろう。ということは二世代上になるのか。
時代は廻ると言うが、この作品を観て感じたのは妙な懐かしさだった。
そういえばこのテイストの映画、最近観てないな〜、という感じ。
青山真治監督の「Helpless」(1996年作)を観たときのような印象と、
リバイバル上映で観た田原総一朗・清水邦夫の共同監督作「あらかじめ失われた恋人たちよ」(1971年作)の
印象ととてもダブった。
特に90年代半ばはこういう作品が多かった気がする。
何か問題と答えの間にあるものをチラ見させておきながら
そこはあえて描かない語らない、みたいな。
熱き60年代の先にあった醒めたラブジェネレーションに生きた者、
バブルの疵痕にもがいた時期を生きた者、
ロストジェネレーションと呼ばれた希望無き10年に青春を生きた者、
その作風に符合するのは、希望を描きたいのに目の前の虚無感が邪魔をしてる、
そんなもどかしさだろうか。
作品的には、何か舞台芝居みたいなおっきい芝居する役者だな〜、
作風と合ってないんじゃないかな〜、と思う役者が何人かいた。
パンフを見たらやっぱり舞台役者だった。
ちょっとそこがもったいなかったかな。
他の2作品「茜さす部屋」「ブーケガルニ」も観たかったな〜。
再上映求む!
★ゼロ年代全景公式サイト
http://zeronendaizenkei.blog83.fc2.com/ * * * * *
今月の家賃どうしよう、とか言ってる貧乏人が言うのも何だが、
やっつけ仕事で小銭稼ぎに走って小金持ちになった人間と話していると、
その言葉と態度の薄っぺらさにげんなりする。
久々に変な酔い方をする宴席に出てしまった……。
小銭はとっても欲しいが、そんな人間にゃあ成りたくないのだ。
次の日の宴席は楽しかったので、ヤな気分を引きずらずに済んだ。
師匠ごちそうさまでした。
2010/01/16(土) 03:06:30 |
鑑賞 |
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今年も演劇レビューサイト「演劇ワンダーランド」の
『振り返る 私の2009』に参加寄稿させていただきました。
★振り返る 私の2009
http://www.wonderlands.jp/lookback/2009/01.html 毎年3本選んで下さいと言われるのですが、
去年は選びきれず4本選出。しかし今年は1本しか選出せず。
とにかくその1本が頭抜けて良かったのです。
それがなければ何を選ぶか相当悩んだかも。
ちなみに次点とするなら、というので選んでみたら、
「パラダイス」REVO
「お手を拝借!」テアトル・エコー
「アグリカルチャー」弘前劇場
夏以降、撮影の記録以外で、知り合いの出ている、
関係している舞台の感想はここで書かないことにしたので、
「お手を拝借!」の感想はここには書かなかった。
が、これほど泣いた芝居はなかった。
この舞台を観に行ったのがちょうど天才舞台照明家の三田さんの告別式の帰りだった。
心中穏やかな状態でなく、芝居を観る気にもなれなかったのだが、
人気公演で役者さんにチケットをお願いしたのもあって、
さすがにキャンセル出来ずに行った公演だった。
舞台役者と劇場にまつわる話で、あまりにも身近な設定であり、
今にも三田さんが客席から照明の指示を出す声が聞こえてきそうで、
もう後半30分泣き通し。観劇後に酒場で感想を聞かれても泣いてたし(苦笑)。
なので、これは冷静な判断がついていないということで、
ワンダーランドの選出からは外した。
昨年の思い出深い公演と言えば12月の「国盗人」。
これもイリケンこと入月謙一が出ておったのでここには書いていなかった。
何か妙な親心とでもいうのか、イリケンが出てくると、
しくじるなよ〜、とかいう心配が先に立って芝居どころではなかった(笑)。
白石加代子、野村萬斎という演劇的怪獣の舞台に彼が出ておるだけで、
ある種の奇跡なのだが、これが端役の立場でもかなりオイシイ役を頂いておった。
これからだぜ〜、イリケン!
何か佐藤二朗がテレビに出始めた頃、ドラマの内容云々ではなく、
元会社の同僚がドラマに出てる〜、とかいうことで妙な緊張感でドラマを観ていた頃を思い出した。
もうさすがにドラマで観ても驚きもしないが(笑)。
去年は相当数観劇した。演劇70作、ダンス・舞踏26作、演芸・話芸38作。
もう今年は半分に減らそうと思う。
自分の中で演劇に対する嗅覚が大分出来た感じがするので、
それを鈍らせないように絞って観たいと思う。
それより何より経済難、という理由が大なのだが……。
↑ 昨年の「夢〜D'où viens-tu? Où vas-tu?」舞台稽古の様子。
去年は6作品の芝居を撮らせてもらったり、落語会や演芸、
待望のストリップの撮影や、藝能往來で色んな方々を撮らせていただいた。
今年はどんな舞台に関われる事やら。
“心” と “喜び” に溢れた作品・人達と沢山出逢いたいものだ。
* * * * *
アンコをごはんに乗せたものを延々と食べさせられる夢を見て、
胸焼けがして目が覚めた(笑)。
2010/01/10(日) 03:48:02 |
観劇 |
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初演を見逃し、続編はチケット取れず、三度目の正直で待望の観劇。
それぞれの技量と魅力を巧く浸食しつつ新しいスタイルを作り上げていた。
今作はダンサー同士のダンス公演、という感じではなく、
より演劇色が強い作品。
それ故、それぞれ踊るシーンでは見事な舞を見せて貰えたが、
芝居というか掛け合い的なシーンになると、
相手の芝居を受けて返す、ということが出来ていないため、
演ずる男と女の間にある“情”みたいなものがまるで伝わらない。
「私の恋人」と題されているのに、愛も恋も惰性も憎しみも、
何も伝わらない。
構成はしっかりしていて、演じれる役者同士なら
かなり完成度の高い作品になったような気がする。
総じて面白く観れたし、二人の新しい面も楽しめたのだが、
食い足りない、肩すかし感は否めない。
この作品はセッションハウスとかアゴラとか、
狭〜い会場の、呼吸も汗も降りかかるような距離の中でやったら
もっと違って見えたのかも。
にしても近藤良平のジャンプは得も言われぬ格好良さがある。
何か特撮ヒーロー的な格好良さかも。
★近藤良平BLOG
http://blogs.elle.co.jp/culture/newworld/ ★黒田育代(BATIK)HP
http://batik.jp/ * * * * *
4日、仕事始め。
さあ〜仕事だ、と思ってイラストレーターを起動しようとしたら、起動せず。
フォトショップも起動せず。アドビのソフト全部起動せず。
昨夜までは問題なかったのに……。
復旧に1日半費やす。
正月早々いや〜な感じで始まった。
何か今年もダメな年になりそう……。
2010/01/08(金) 01:52:21 |
観劇 |
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12/4 Soulshine のライブ を観に撮りに、
意を決して吉祥寺のライブハウス曼荼羅へ。
何せ都内で一番空調が悪いと思われる会場。
以前30分で吐き気がして途中で出てきたことがあるくらいだ。
マスクと帽子で完全武装したが、やはり空気汚な〜!!!
ガスマスクでも被りたい気分である。
んでもって都内でも有数の暗い会場。
ただ暗いのではなく、味がある暗さではあるのだ。
観るには良い感じでも、いかんせん撮影には不向き。
ギターの宮城君にはまったく照明当たらず、おまけにロン毛故にほとんど顔が見えず。
狭いしお客さんも入ってるもんで撮影ポジションもあまり動けず。
広角でぐっと引いて、ちょっと絵作り的な構図を狙ってみたりしたが、
ちょっと音の勢いみたいな物が絵に映らない。
特にこの日はゴツゴツした感じの、いい意味で粗い音だったが、
そんな感じが写しきれなかったな〜。
この会場は誰も客がいなくてステージの上でもどこでも好きに動けて撮ったら、
凄んごいいい雰囲気の写真が撮れそうなんだが。
★鬼頭径五 / Soulshine HP
http://santa-no-site.meganebu.com/ 12/15 立川談四楼独演会 を撮影。
この日は史上最年長入門者という立川長四楼さんの初高座。
1月の藝能往來のゲストでもあるので
開演前から会場入りし、楽屋仕事の様子も含め密着撮影。
この会は18時開演という早い開演時間のため、
開口一番に上がる長四楼さんの高座を観るために
師匠のご贔屓筋のお客さんが早くから詰めかける。
中には有給取っていらした方も。
こんだけ期待の大きい無名の新人の初高座も珍しいであろう。
夕べは眠れなかったというほど緊張されていた長四楼さん、
高座に上がる直前、舞台袖に一緒にいた私も、
何か我が事のようにやたら緊張してしまった(苦笑)。
舞台袖から撮影していても、ああ緊張してるな〜、
というのがありありと見える。声も多少うわずっているし、
ちょっと詰まったりもしてるし。
ま、初高座から誰でも上手く行くわけ無いのだ。
でもこの瞬間、一人の落語家が誕生したわけだ。
その瞬間に立ち会えて記録できるのだ。こんなおいしい瞬間はない。
本人にしてみれば多分世の中で一番恥ずかしい写真になるかもしれない。
二ツ目、真打ち、と昇進して、いつかこの写真がプレミアと化してくれるのを願う。
二ツ目昇進が決まった三四楼君と
ゲストの講談師・神田蘭さん、
そして談四楼師匠も撮らせて頂く。
しかし正直辛い撮影だった。
何せ極端に冷え性のため、床が板張りの舞台袖にいるのが寒くて寒くて……。
足が冷えたせいか途中で腹も痛くなったりと散々。
師匠の「らくだ」、ゆっくりしっかり聞きたかったが、
寒さで気もそぞろ……(泣)
打ち上げも長四楼さんにちょこちょこくっついて撮影。
前座さんは打ち上げの席で座ることも許されず
酒を注ぎ、肴を取り分け、器をかたすのだ。
47歳の入門、人生を一からやり直すようなもの。
う〜ん、その覚悟はいかなるものや。
12/25 長四楼さんのインタビュー 撮影を新宿の貸し会議室で。
聞き手は、大学受験に失敗したら落語家に入門するはずが、
受かってしまったため、落語家にならなかった、ならずにすんだ、
という過去を持つ片岡一郎がインタビュアーを務める。
気になる中身は、藝能往來を見よ!
★藝能往來
http://geinou-ourai.com/ * * * * *
オタマジャクシに頭と手足が生えて人間になる「カエル人間」を発見!
という初夢を見た。何を暗示している夢なのか……。
正夢になったらどうしよう(笑)。
2010/01/06(水) 16:11:11 |
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今年最後の宣伝。
2010年12ヶ月連続公演の柳家一琴さんの落語会のチラシです。
11月の某落語会の楽屋でチラシ用の撮影をさせていただいたものを使っております。
髪型を変えられたので、新しく宣材用として撮りました。
とりあえず1〜3月分のチラシです。
★柳家一琴HP
http://www7a.biglobe.ne.jp/~ikkin/ 続いて立川談四楼師匠の定例の独演会、2010年上半期分のチラシです。
今回より私が手がけさせていただくことになりました。
今までのチラシのデザインが大分お馴染みになっていて、
出来も良かっただけに、あんまり極端に変えるのも、
馴染みのお客さんには逆に不親切になる気がしたので、
全体の写真や要素の配置は変えずにリニューアルしました。
使用した写真は6月にその定例独演会で撮影した物です。
★立川談四楼HP
http://www.danshirou.com/index.html 来年1月にはコミックス「ガンダムOO」の最終巻が、
2月にはコミックス「雪月記」の初巻が発売になります。
3月も某作品の最終刊が出ます。
ちゅー訳で、今年は年末ゆっくり大掃除、と思っていたら
20日過ぎてからけっこうバタバタ。
おまけに金欠で見たい舞台4本断念……。
不眠症と暴飲暴食で体ヘロヘロ……。
冴えない年末だ……。
では良いお年を。
2009/12/30(水) 01:50:01 |
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「操り三番叟」 中村勘太郎の踊りの小気味よさは、観ていて気分が高揚する。
日舞、邦楽にはあり得ないシンコペーション的な抑揚が感じられる。
ある種の邪道かもしれないが私は大好きだ。
「新版歌祭文 野崎村」 人情噺の側面、愛憎劇の側面、どっちに偏りすぎても味わいが損なわれそう。
ちょうど良いバランスで描かれた戯曲。
油問屋のお嬢様役の片岡孝太郎、
娘の歯止めの効かなく暴走する想いとか、
なのに暴走しきれない感じとか、すんごい良かった。
中村橋之助演じる男のずるさや弱さが、
もうちょっと前に出ても良い感じがしたが。
「身代わり座禅」 人が良いんだが、それだけ、みたいな役をやらせると、
市川染五郎、巧いな〜。
板東三津五郎の女形はこの演目でしか観たことがないかもしれない。
全体的に皆コミカルな部分が前に出すぎた感じがした。
もうちょっと抑えた感じの方が好きかな〜。
「大江戸りびんぐでっど」 今まで野田秀樹等が作ってきた新作歌舞伎の中では
業の肯定という歌舞伎的観念は一番あるように思った。
その軸があって “かぶく”と言う見せ方の部分でも歌舞伎らしさは十二分に感じられた。
が、ちょっと強引さで突っ切ってしまえない雑な設定や展開も。
“ん?” って思う箇所もけっこうあったし、つじつま合わせがちょっとせこい感じがしたり。
演出で何とかそのあたりを自然に感じさせる手法はあるように思うが、
詰まり切れていないような印象は否めない。
音楽は向井秀徳で、歌舞伎座に三味音曲に混じってベースの音が響く、
っていうのは画期的だが、歌舞伎座なんだからやっぱり生で演って欲しかった。
曲調やら雰囲気はもうバッチリだっただけに、
そこは従来の歌舞伎の様式を崩さないで欲しかったな〜。
★十二月大歌舞伎 情報HP
http://www.kabuki-bito.jp/theaters/kabukiza/2009/12/post_51-Highlight.html 写真集『歌舞伎座』が歌舞伎座限定で発売されている。
買って見た。資料的にも興味深く、建物を撮るという部分でも参考になる一冊だ。
が、色が悪すぎる。
専門的な部分ではあるが、K版のレベルが下の方で薄い。
C版のレベルが上の方で残り過ぎ。Y版のレベルの真ん中が痩せている。
全体的に締まりがなく軽くなって、
歌舞伎座の持つ歴史とか重みとか、そういったものが感じられない。
写真はあざとさがなく、正直ないい構図で撮られて、装幀も実直な作りなだけに、
残念な色なのが、かなりもったいない。
★写真集『歌舞伎座』 情報HP
http://www.kabuki-bito.jp/news/2009/09/post_28.html * * * * *
晦日の蕎麦代にも事欠く貧窮の歳末、
レーザーディスクの再生機の調子が悪い。
機体を修理するのと、ソフトをDVDで買い直すのと、
どっちが得策だろうか?
もっとも、どっちのお代を用意するのも難しいのだが……。
2009/12/27(日) 07:53:11 |
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劇団から活動休止のDMが届いたとき、驚き半分、やっぱりな〜という思い半分だった。
前作、前々作と、今までの味わいとは違うものを模索しているような気がして、
正直 “ん?” という部分が多々感じられた。
そして今作、再演ということもあるのかもしれないし、
あえて再演だったのだろうが、
隅々までグリングの味わいだった。
この寸止感、焦らすでもなし物足りないわけでもなく、
余韻という重たさもなく、ふわっと終わる感じ。
そしてきっちりケリはつけてる終わっているのに、
節目を持たずに次に続いていく感じ。
これはグリング独特の味わい。
日常というものを切り取る手法においては鉄板的なのかもしれないが、
作家がパンフで書かれてた「日常のささやかな声に耳を傾ける」という、
点を丁寧に拾っていく描き方が、
ちょっと他の日常を描く作家や役者とは違うところだ。
面=時代、というものをことさら描かないのも特徴かも。
前作はちょっとそこに少し突っ込んで、
描ききれないもどかしさみたいな物を感じたのだが。
演じる側も今作は肩の力が抜けたのかな〜、
特に座員の演者が凄い軽くて良かった。
早く次が観たい、という渇望感を充分に持たせてくれた、いや持たされた。
復活を待ちわびたい。
初めて観た松本家の長女。父や長男や次女と随分芸風が違っていた。
私はこの芸風が凄い好き。
★グリングHP
http://www.gring.info/ * * * * *
正月の餅代にも事欠く貧窮の歳末、長年探していたCDがオークションに……。
いくらめったに出てこないプレミア商品とは言え、
今までオークションで落札された価格より今回は大分低いとは言え、
定価の4倍の値に悩む、悩む、悩む……。
2009/12/26(土) 01:51:38 |
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多分今年一番期待と不安を持って観劇した公演。
マイムとダンスで松本清張? それも「点と線」? なんじゃそりゃ? どう演じるんだ!?
開演数分、しゃ、しゃべった〜! マイムなのに……。
とは思ったが、どこかでしゃべらなきゃ形にならないだろ、と思っていたので、
ちょっと安堵した部分と、やっぱりしゃべっちゃうんだ……、という
若干のがっかり(苦笑)。
しかし台詞なのだが、ト書きに近い要素。
私は松本清張が好きだ。
「週刊 松本清張」を定期購読しているし、松本清張記念館にも行った。
だがテレビドラマの「黒革の手帖」は観ていない。
主演女優が顔を見るのも嫌いだったりする(笑)。
で、最近生誕100周年でやってるテレビのドラマも楽しみにしていたが、
「中央流沙」はありゃ〜って感じ。脚本が酷すぎる。
同じTBSが制作した「火と汐」、録画してあるが観るのが怖い……。
映画の「ゼロの焦点」は観に行きたいと思っているが、
主演の3人の女優の一番若いのが、どーも苦手で、ちょっとためらっている。
監督の犬童一心は好きなのだが。
で、「点と線」。この作品は松本清張記念館で上演されている、
そこでしか観れないアニメで観ていて物語は頭に入っている。
感情表現とは別に、現在と過去の時間軸や、
東京・博多・札幌という舞台となる場所が散らばっている。
おまけに電車の時刻表というのが肝になってたりする。
これを一体どうやって見せるのだ、と思ったが、
実に巧いこと最小限の台詞でまとめ上げたものだ。
博多の刑事が、衣装も替えずに数秒後に車掌になっていたりしても
何の不思議もなく、車掌なんだと思えてしまう。これは凄いことだ。
踊りで、肉体で、時間経過をここまで何の不自然さもわざとらしさもなく表現出来る、
それだけで感嘆なのに、謎解き、という縦軸横軸入り交じった構成も容易くみせる、凄い。
ただ、私は原作を知っているし、ダンスやマイムを原作の一文と照らし合わせながら観れた。
これがまったく原作を知らない人にどれだけ伝わるか……、そこは正直わからない。
それとミステリーであるが故の最後に謎解きに、何か一工夫欲しかった。
どこかスカっとしない終わり方が、残念至極。
しかし確実に未開の領地に足を踏み入れたカンパニー「デラシネラ」。
これからが更に楽しみ。
★デラシネラHP
http://www.onoderan.jp/ ★週刊 松本清張 HP
http://deagostini.jp/msc/ * * * * *
3年続けて年末に舞台撮影が入っていて、
大掃除も年末気分も中途半端だったが、
今年こそはきっちり大掃除を……。
しかし未読の本を重ねると天井まで届く柱が二本立つ……。
2006年の「和樂」がまだ未読だったりする……。
2009/12/22(火) 23:59:59 |
観劇 |
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11/18 藝能往来で声優の江上さん酒井さんのインタビュー写真 を事務所にて。
4畳ほどのミーティングルームで荷物も多く雑然としていたので、
単標準の50mmで背景ボケボケにして雰囲気勝負。
こういう時のために85mmの単標準が欲しいのだが、けっこう高価なり……。
インタビュアーは演者担当の片岡くん。
藝能往來を読んでいるという酒井さんの緊張ぶりが可笑しかった。
★藝能往来HP
http://geinou-ourai.com/ 藝能往来の10月のゲストで出ていただいた江戸太神楽・仙若さんがプロデュースする舞台
「夢〜D'o viens-tu? O vas-tu?」の舞台撮影 。
NHK交響楽団コンサートマスターのMAROさん が浅草の寄席でバイオリンを弾き、
それをバックに4つの短編の舞台で構成されるという公演。
ある意味とんでもない組み合わせで凄い贅沢。
この現実を一番喜んでいたのが弁士役で出ていた片岡一郎。
いつか片岡一郎……いや澤登翠師匠の語りにMAROさんの演奏がつく日も。
そんな日が近いことを願うのだ。根回し頑張れ一番弟子・片岡一郎!
11/17 まず稽古撮影 稽古場はまあ狭いが仕方なし。
ちょっと洋風の装飾がある柱や壁だったりしたので、
絵的にちょっと面白い背景になった。
役者それぞれがきちんと役に対する思いや演技プランを明確に組み立ててきているので、
とても顔が出来ていて一人一人は撮りやすい。
まだそれぞれの演技のマッチングが上手いこと行ってないようで、
引きの絵が絵にならない。演出が問われる場面だ。
MAROさんの演奏を間近で聴く。
豊潤というのはこういう音なんだろうな〜。
バイオリンなどの弦楽器の擦れる音で首筋が痺れるような感じが生理的に苦手だったが、
もうそんな痺れなど全く感じず、その豊潤さが沁みてくるようだった。
11/23 衣装を着けての通し稽古撮影 まとまって来たが、流石に最後の通し稽古、段取り優先であり、
ちょっと表情が浅いかな〜。撮ってる側としては食い足りないが、
せっぱ詰まった状況の現場ではいた仕方なし。
プッチャリンさんの相手の芝居に反応する、そのタイミングの良さは絶妙。
演技における身体能力の高さなんだろうな〜。
稽古場で撮った集合写真が東京新聞に掲載された。
新聞で写真使って貰うの3回目だ。嬉し!
ちなみに1回目はモロ師岡さんの記事で読売夕刊。
2回目は談四楼師匠の著書の広告で毎日夕刊。
11/24 場当たり撮影 ま、予想はしてたが舞台設営が遅れ、途中でタイムアウト。
天井から照明を吊せないという会場なので
照明さんはプランがさぞ難しかったろうと察する。
撮影すると実物より陰影が濃く、
柔らかいはずの光なのにかなりきつくハッキリした印象になってしまう。
う〜〜ん、補正で現実の柔らかさに近づけるのは難しいかも。
それに夢の話なので色がリアルな色味とは違いある種カラフル。
これも正直、現場で光を見ながらパソコンの画面で色調整でもしないと
その幻想的な雰囲気を正確に伝える術はなし。
かと言ってそんな真似が出来るわけもなし……。
なのでカメラのモニターに映った色味と、目の前にある照明の色の違いを
撮りながら懸命に憶える。
このモニターに映ってる青は現実はもっと赤みが強い、とか。もう必死(苦笑)。
帰宅後ほぼ徹夜で劇場の表に貼り出す演者の写真をプリント。
浅草らしく千社札も作った。
なんか実物以上にカッコ良く写ってしまった片岡くん。
11/25 ゲネプロ撮影 ものすごくノスタルジックな昭和日本の寄席という会場に、
全部白一色のペーパークラフトで作られた幻想的な舞台セット。
そこに日本を代表するバイオリニストの奏でる全曲オリジナルの楽曲が響く。
ホントこういう無二無双の舞台に巡り会えるというのは、
私だけじゃなく演者もスタッフも、もっと喜びを噛みしめないとね(笑)
ま、実際はそんな感慨を感じる余裕もない現場の状態だったが。
後から撮った写真を見て、感慨を噛みしめて貰えるよう必死こいて撮る。
ゲネプロ後、プッチャリンさんが浅草の町でビラまき。
そこを激写!
今回の舞台撮影で一番評判が良かった写真。
って舞台の写真じゃないじゃん(笑)
3日間公演だったのでゲネプロ撮って楽日に画像を皆に渡すとなると
相当大変は覚悟だったが、いやいや予想以上に難航。
楽日は会場でゆっくり観ようと思ってたんだが、観劇叶わず。
睡眠時間30分で何とか仕上げ、へろへろになって打ち上げ会場に写真を届ける。
もう妙なテンションの高さで朝まで飲んでしまう。
実に皆楽しそうに飲んで語って騒ぐ。
夜中の2時に若人に混じって隅田川堤防でシャンパンの回し飲み。
青春みた〜い(大笑)。
あ〜舞台の打ち上げってこういうものだよな〜。
神様の講演を静かに拝聴しなければならなかったり、
酒飲むのが悪いコトみたいな雰囲気だったりするのは、
打ち上げじゃないよな〜(苦笑)
いやいや実際は演者もスタッフも相当厳しい現場だったようで、苦労もあったようだが、
私はとっても楽しい現場でした。
芸人やバレリーナ、役者に弁士、講釈師まで。そしてMAROさんのバイオリン。
こういう多種多様の現場なんてそうあるもんじゃない。
良い出会いと経験をさせて貰いました。仙若さん、片岡くん、ありがとう!
レポートばっかりで稽古場の写真も舞台の写真もないじゃないか、
と思われるかもしれません。
いろいろ大人の事情でまだ出せないのですよ(苦笑)。
だからとりあえずの数点だけ載っけております。
いつか全貌をお見せしたいんですが……。
★「夢〜D'o viens-tu? O vas-tu?」HP
http://ameblo.jp/lefarproduce/
2009/12/12(土) 01:01:01 |
撮影 |
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ちょっと時間が経ってしまいましたが、
11/25にアップした藝能往來でコラムを書かせて貰いました。
ちょっとここ最近訃報が続いたので色々考えることも多く、
そのあたりを徒然と書き綴りました。ぜひご一読を。
★藝能往来 スポットコラム
http://geinou-ourai.com/file_s01.html コラム中にも書きましたが、藝も藝人も今この時に活きておるのです。
過去の名作に今この時の息吹を吹き込む藝もあります。
そしてそれが日本だけでなくヨーロッパの片隅で公演されております。
活動写真弁士の片岡一郎、無声映画公演で只今クロアチアの
「FILM MUTATIONS: THE FESTIVAL OF INVISIBLE CINEMA」に出演中。
★filmske mutacije HP
http://www.filmskemutacije.com/ クロアチアの映画祭が小津安二郎監督作品に弁士を付けて招待上映するって凄くない?
日本の映画祭は何をやっとるんだ(笑)
今や日本映画は海外の映画祭で賞を取って冠を付けることがステイタスになってる節があるが、
だったらこの海外での無声映画公演とか弁士の活躍とか、
もっと話題になっていいんじゃねーの?と思うんだが。
TBSの「情熱大陸」とまでは言わないけどさ〜、
フジテレビの「ザ・ノンフィクション」とかこういうおもしろ情報嗅ぎつけろよな〜(笑)
小学館の「和樂」とかさ〜、何なら撮影で私が着いてくぐらいのオプション付けるよ〜。
安く請け負いますよ〜〜 m( _ _ )m
★片岡一郎ブログ
http://kaitenkyugyou.blog87.fc2.com/ あ、年末12/29の紀伊国屋ホールでの澤登翠師匠の恒例の無声映画鑑賞会、
今年から全席指定です。チケットはお早めに。
海外でも話題の無声映画、皆さん一度は観なしゃんせ!
この会は見逃していけません。
★公演詳細ページ
http://www.matsudafilm.com/monthly/kansyokai-617.html * * * * *
大掃除、11月から始めたら片付けたところがもう散らかってる……。
2009/12/11(金) 10:23:27 |
執筆 |
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キリキリと痛い作品。
無情だけが孤児となった少年を包むように描かれ、
ラストシーンは希望なのか絶望なのか解き明かされないまま。
観ている方も“ワカラナイ”まま終わる。
作っている方もラストシーンは“ワカラナイ”そうだ。
しかしその“ワカラナイ”が描かれた現実の姿かもしれない。
ここまでこの世は無情ではないだろうけれども、
ここまで無情な側面は多々ある。
そのつかみ所がなさが現実だろう。
小林作品はリアリティがありそうで、
反面リアリティをばっさり切り捨てる部分もある。
この作品で言えば大人の子供に対する情をばっさり切っている。
しかし切り捨ててしまったものが雄弁に語り出す。
丁寧に描かれすぎて説明過多になり、
わかったように思ってしまうが何も残らない、
という作品もあるが、
この乱暴な切り捨て方が私は大好きだ。
思いを反芻出来る、そういう残像がある作品に惹かれるのだ。
小林作品の前作「白夜」。
これは観てしまったが、あまりにもあまりにも……だった。
小林色は十二分に出ている脚本なのだが、
あまりにもあまりにも……あまりにもあまりにも……な役者の二人だけの作品。
売り出し中のタレントを、海外で評価されている監督の
アート系の作品に出して箔を付けよう、という事務所の思惑しか見えなかった。
初めて上映開始3分で帰りたくなった作品だ(苦笑)。
香川照之と高橋真起子でリメイクして欲しい。
★「ワカラナイ」HP
http://www.uplink.co.jp/wakaranai/top/
* * * * *
ちょっと換気で窓を開けていると、
今頃になっても蚊が入ってくる。
12月になっても蚊取り線香を焚かなくちゃいけないって……。
2009/12/09(水) 10:55:46 |
鑑賞 |
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戯曲には芯となるものは必ずあるのだが、
太い芯が1本どーんと貫いているものもあるし、
横軸と縦軸に別れて交差するように絡むものもある。
今回の作品、太さの違う芯が同じ方向に並んでいる。
それもぐるぐる回ったり引っ込んだり出てきたり。
人が日々の営みをこなすというのは
その都度その一瞬に自分を取り巻く環境の中で
芯となる思いをなぞっていく作業かもしれない。
ドラマツルギーとしてそういう営みを群像劇として描く場合、
横と縦として芯が交錯しない、こういう描き方は邪道かもしれない。
自然の摂理というものを農業という生き方、
あえて職業ではなく生き方とするが、
そこから感じさせて、それをバックグランドにして
人そのものとか、人と人の関わりであるとかを
もの凄く立体的に描き出していた。
極端なことを言えば客席のどこから観るかで
印象が違ってしまうような、そんな立体感が感じられた。
ただもう一度観ようとは思えない。
何か演劇やドラマという作られた物を観た気がしないのだ。
我が身がそこにいて体験した一時の出来事のように
繰り返したり再現できたりされない「時間」だったような気がする。
やっぱりこの劇団さえ観ていれば、他は観なくていい、って思ってしまう(苦笑)。
★弘前劇場HP
http://www.hirogeki.co.jp/ * * * * *
「私たち結婚しました」
という大きな文字の下に、
知り合いの男優さんと女優さんの名前が入ったハガキが届いた。
また二人芝居やる案内かな、と思ったら、
結婚報告のハガキだった(笑)。
びっくらこいた〜。
末永くお幸せに。
2009/12/06(日) 09:42:31 |
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